当院の特徴をご紹介します。

骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの外傷（ケガ）については基本的に西洋医学に則った治療を行いますが、その他の慢性疾患などに対しては、西洋医学の知見も踏まえた上で東洋医学による療法を採用しています。

東洋医学療法では整体、鍼灸、漢方薬などを組み合わせます。

その際には整体、鍼灸、漢方薬を必ずしも全部用いるわけではなく、整体だけの時もあれば、整体と鍼灸だけなどのように、ケースバイケースで必要な療法だけを用います。

 

初診時には問診と触診を必ず行い、再診時以降も、治療前には問診や必要に応じて触診を行います。

また、治療中も患者さんの状態を把握するためにこまめに話し掛け、

• 患者さんを悩ましている原因は何か。

• それをどのようにして治療していくのか。

• 日常生活における注意点や改善方法とストレッチなどの要領。

• 今後の治療計画。

などについてもお伝えします。

 

東洋医学療法は西洋医学から見るとユニークなアプローチが多いです。

例えば、風邪のひき始めやひいてしまった時に温熱療法を用いると、薬を服用しなくてもある程度の効果が得られるので、妊娠中や薬の服用に難がある方々にも適していますし、風邪の予防についても、患者さんが自分で簡単に対応できる方法があり、それを習得してもらっています。